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記事/出版物の詳細
受信:May31,1989
受け入れ:August07,1989
オンライン公開:July29,2008
発行発売日:1989
印刷ページ数:5
数字の数:0
テーブル数:0
ISSN:0300-5526(印刷)
EISSN:1423-0100(オンライン)
追加情報については: https://www.karger.com/INT
Abstract
急性感染性単核球症(IM)患者9人と慢性活動性EBV感染(CEBV)患者4人から、唾液サンプルおよび末梢血単核細胞(PBMC)中のエプスタインバーウイルス(EBV)を調べた。 急性IM患者の唾液試料はすべて,サザンブロットハイブリダイゼーションアッセイとコード変換アッセイの両方によりEBV陽性であった。 対照的に,EBVDNAはCEBV患者の唾液試料では検出できなかった。 CEBVを有する4人の患者からの唾液サンプルのうちの一つだけが、非常に困難な臍帯血リンパ球を変換することができた。 CEBV患者の唾液試料はRaji細胞における初期抗原を誘導することはできなかった。 一方、EBV DNAは、Cebv患者の3の4からPBMCで検出されたが、サザンブロットハイブリダイゼーションによって急性IM患者からのものでは検出されなかった。 自発リンパ芽球様細胞株は急性I m患者のPBMCから容易に確立できたが,CEBV患者のPBMCからは確立できなかった。 ウイルスカプシド抗原および初期抗原はCEBV患者の培養細胞では観察されなかった。 これらの結果から,CEBVにおけるEBV複製の主な部位は口腔咽頭上皮細胞ではないことが示唆された。
©1989S.Karger AG,Basel
記事/出版物の詳細
Received:May31,1989
Accepted:August07,1989
オンライン公開:july29,2008
発行発売日:1989
印刷ページ数: 5
数字の数:0
テーブルの数:0
ISSN:0300-5526(印刷)
eISSN:1423-0100(オンライン)
追加情報については:https://www.karger.com/INT
著作権/薬物投与量/免責事項
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